さあ、ここからどこへとんでゆこうか……。

2007年4月2日月曜日

これを萌えるというのなら

東京地下鉄の車内アナウンスは基本的に自動化されていて、
妙に明瞭な女性の声が多少早口気味に響き渡ります。

ところが、今日は違いました。

研修だかなんだかわかりませんが、女性が肉声でアナウンスしていました。
女性であること自体は10年前には珍しかったかもしれませんが、今となっては
駅員だろうが車掌だろうが、運転士だろうがタクシードライバーだろうが
ごくごく当たり前に活躍しています。

違い、というのは女性であることではなく、その声なのです。
アニメ声とでもいうのでしょうか、ちょっとだけ舌っ足らずで
語尾のイントネーションを文字で表すと、常に「次は○○でございまぁす(はぁと)」
と甘えられているような、まさしくマンガの世界のような…。

たしかゆりかもめで駅ホームのアナウンスを声優が担当しているという
試みがあったかと思いますが、もっと一般的に知名度の高い人で
実現したりすると楽しそうですね。

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