やられた?
中国・上海を震源とする株価の下落。
多分に漏れず、年明けからの含み益がほとんど吹っ飛んでしまいました。
一時的なものであってほしいし、一時的であろうとも思うのですが、
気が気でないというのもその通りなんですね。
そうは言いながらちゃっかりいくつかの銘柄を仕込んだりもしているので、
まだ余裕はあるのかなぁ。
さあ、ここからどこへとんでゆこうか……。
PCを買い換えました。というか買い足しました。
もともとラップトップ型(最近ではすっかり見かけない用語ですが)を使用していたのですが、
モバイルユースには大きすぎるため、もう少しコンパクトなものをほしかったのです。
なんと、選ばれたのはWindows Vista搭載のVAIOノートでした。
こんな不安定とされているOSに手を出す自分の新しもの好きさには
半ばあきれかえってしまいますが、さんざん悪評を耳にしていただけあって、
今のところ不満はありません。
性能面でも極力妥協しなかったので
(そのためにわざわざオーナーメードモデルにしたくらいですから!)、
動作も軽快です。
ただ驚いたのは、メインメモリ2GBに対してUSBメモリからも
仮想メモリを2GB割り当てたところ、動作速度が目に見えて速くなったこと。
都合4GBは使いすぎじゃございませんこと!?
働くということは、とても難しいことだと思います。
そして、仕事ほど「慎重かつ大胆に」選び、
そしてつとめなければならないものは他にないのではないかとも思います。
格差社会だそうです。
今の世の中、物事に対する評価はなんだって相対的です。
できない人がいるから、できる人がいる。
ただ、努力と才能以外の要素をその差が生まれる過程から
取り除いてあげさえすればよいのです。
そのためにサラリーマンではない社会人生活を
少しでも経験することは、いいことなのかもしれません。
5年先を見るか、10年先を考えるか、はたまた30年後なのか、
思い描く将来像によっても変わってくるのでしょうが……。
スキーのジャンプ競技は、見ている者をどうしようもなく感動させるスポーツだなぁと
あらためて今日の中継を見ていて実感しました。
「やれ!」と言われて見よう見まねでできるものではありませんし、
風向きというコンディションが時には微笑みの女神になることもあれば、
地獄からの使者へと豹変してしまうこともあるという不確実性。
そしてなによりも飛行する姿のうつくしいこと!
大空にあこがれる僕には特にふさわしいのかもしれません。
それにしても、あれだけの立体感はいかにもテレビ中継向きだと思うのですが、
生で観戦するとどんなふうなのでしょうかね。
長野オリンピックの1年ほど前に白馬の八方尾根にスキーに行って
ジャンプ台を見たことはあるのですが、あの台を滑降する人がいるとは
ちょっと想像できませんでした。もう10年も前のことですが……。
僕はたまに車を運転しますが、運転そのものを楽しむことを目的とする
車に乗っているので、周囲から見たら多少なりとも
おっかないドライバーだと思われているかもしれません
(当然のことですが、危険な運転をしているわけではありませんよ)。
交通マナーといえば、海外を旅しているとなかなかはらはらさせられる
経験も多いものです。
タクシーに乗っていたときでも、タイでは一般道を140km/hで突っ走られ、
イランでは赤信号で停まった車に後ろからパッシングの嵐を浴び、
インドでは狭い道を両方向から猛スピードで車が突っ込み衝突の寸前で避けたりします。
そんな状態をよくあらわした動画をみつけました。
とても運転できる自信はありませんね……。
昨日は横浜で仕事でした。
ふだんなら遊びで訪れるような場所でしたので
(僕の仕事はたいていそういう場所でするのですが)、
なかなか誘惑の多い現場でした。
仕事相手の人が気管支炎で苦しんでいて、しばらく一緒にいたので
うつされないとやきもきしていました。
今日は都心で仕事でした。
東京マラソンのコースのすぐそばだったので、
警察官やボランティアの人たちで地下鉄の駅は早朝から賑やかでした。
雨の中ご苦労様でした。
実は、会社の同僚1名と取引先の方1名も走っていたんです。
ふたりとも4時間ないし5時間かけて見事に完走した由。
おめでとうございます。
…しかしながら、僕は今日の寒さにやられてしまいました……。
38度6分の熱です。
正直なところ、まさか2件目のおすすめサイトがアイドルのブログになるなんて……、
と思わないでもないです。
しかしながら、若槻千夏さんのブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」は、
今年に入ってから開設されたばかりだというのに早くも人気化しています。
確かに読んでいておもしろいです。
芸能人のタブーを犯したプライベートな発言が見所、というご意見もありましょうが、
ただただ「ぶっちゃける」ことだけが彼女のブログの魅力なのでしょうか。
ひとことで言ってしまえば、彼女の感性が文章ににじみ出ている、
ということだと思います。その感性は、おそらく昨年後半に休養を余儀なくされたことと
無縁ではないでしょう。
されど、そこに暗さは微塵も感じられません。
そのあたりは彼女のイメージ通り、なのでしょう。
リンク欄に追加しましたので、ぜひご一読ください。
読者のコメントも併読お忘れなく。
このブログは、「ソラの玄関口」と名付けました。
ご想像の通り、「空の玄関口」のことです。
「空の玄関口」といえば、それは「空港」のことです。
そして、管理者名でもある"flughafen"は、ドイツ語で「空港」を意味します。
僕は、小さな頃から旅が好きでした。
旅をするための乗り物も、また好きでした。
11年前に出会ったインターネットの世界も、僕にとっては旅そのものでした。
そこにあったのは、見知らぬ場所へ行き、見知らぬ体験をすることのよろこびでした。
……ですが、あまりにも旅が日常的になりすぎると、
これまで感じてきた新鮮さも徐々に失われてしまいます。
僕は少しずつ、現実の旅にも、そしてネットワークの世界の旅にも、飽きてきました。
好きなことに飽きるというのは、とてもつらいことです。
だから、少なくとも本当に好きな旅という世界だけには
いつまでも関わり続けたいと決心しました。
その旅の出発地でもあり、到着地でもあるのが、「ソラの玄関口」なのです。
陸にも海にも玄関口はあります。
しかし、21世紀の世の中にあっても「無限の可能性」を感じさせてくれる空間は、
やはりソラです。
この玄関口が、いつまでも開かれた場でありつづけるよう、楽しみたいと思います。
昨日はバレンタインデーでしたね。
僕もチョコレートをいただきました。
「一応バレンタインデーなので」と言われながら渡されたり、
送られてきた佐川急便の袋を開けてみたらいきなりチョコだったり、
ちょっと席を外して戻ってみると手紙付きでデスクの脇にそっと置いてあったり
(ウソのような本当の話です)、
事前に渡されたり、事後に渡されたり、本当にいろいろです。
世の中にたくさんあるお菓子の中で、チョコレートはどちらかというと
好きではない方なのですが、やっぱりうれしいですよね。
2秒でも3秒でも僕(もちろん他の人にだってそうなのですけれど)のために
彼女たちが多少のお金とそれ以外の何かを費やしてくれた証を
いただけるのですから。
去る11日のテレビ朝日系「テスト・ザ・ネイション2007」、参加しました。
去年までは紙と鉛筆を使ったり、サーバが混んでいて携帯電話を使うのに苦労していたり
していましたが、今年は地上デジタル放送のリモコンで解答から答え合わせまで
できたのでラクチンでした。
回をかさねて確か4回目。技術は進歩していきますね。
今回は「人間関係力」というこれまでのIQとは異なる能力を測るテストだったわけですが、
結果を数値化されても、客観的に分析できるものではないので、
「だからなんなの?」という一言で片付けられてしまいそうな印象です。
問題の着眼点はよかったと思うので、
次回以降は「評価の仕方」にさらなる工夫をしていただきたいものです。
きのう、Wiiというゲーム機でニュースを楽しく見られることについて少しお話ししましたが、
僕は新聞を読むのもけっこう好きです。
南関東と関西のごく一部の地域でしか購読できない(一部売りもしていない)
SANKEI EXPRESSというカジュアルな新聞に注目していて、
今は日本経済新聞と併読しています。
SANKEI EXPRESSは、すべて横書き、タブロイドサイズ、用紙も従来の新聞よりも上質、
それでいて月ぎめの購読料は1,680円というふしぎな新聞です。
最初に発刊されることを聞いたときには、
「新聞の品位を汚すのでは?」という疑問が渦巻いたものでしたが、
実際に読んでみるととてもバランスの取れたいい新聞なのですね。
主要ニュースをしっかりと網羅、
従来の新聞記事の枠にとらわれない平易で目を引く見出しや文体、
署名記事を極力ふやそうとする姿勢、
フジサンケイグループ各紙の記事の適度な転載、
きれいな用紙を活かしたカラー写真の数々、
充実のコラム類、
ブログと連動しての柔軟な紙面改良……
まるで非の打ち所がないかのような書きっぷりですが、
まさに「ひとり暮らしで暇もないし面倒なので新聞はとっていない」
という人々に向けた新しく、かつ最適なメディアだと思います。
こういうチャレンジ、諸手をあげて歓迎します。
そして、記念すべきハイパーリンクの第1号は、
フジサンケイグループのニュースサイト"iza"にしました。
できれば、これからも僕の気に入ったWebサイトを少しずつ
紹介していきたいな、と思います。
Wiiというゲーム機があります。
ひとり暮らしをしている自分の家にも置いてあって、友だちと遊ぶときなどに重宝します。
体を動かせるので、つい本気になってしまったりして、
子どもの頃、無邪気にファミコンに熱中していたころを懐かしく感じます。
そのWiiで、先月の終わりに「ニュースチャンネル」という
新しいサービスがはじまっていたのでためしてみました。
とても使いやすいのですね。
Wiiというゲーム機は、インターフェイスを徹底的に研究しつくした結果生まれたのだろうと
推測していますが、ゲーム以外のことをするのにも向いていることがよくわかります。
画面の中の地球儀をいじりながら、世界中のどんなところで
どんなことが起こっているのかながめられるなんて経験、
少なくとも私自身ははじめてでした。
画面も見やすくて、動作も軽快です。
これから毎朝、ひょっとしたら新聞に目を通さなくても
よくなってしまうかもしれません……。